MARKET




ちょっとネットの調子が悪く、ブログの更新がしにくい・・・。
僕としてはブログでは、SNSで届けられない枚数をかけた写真とか、ギュッとまとめすぎない
心のままの文章を書きたいと思っているのだけれど・・・なかなかうまくいかないなこれ。
まあできることからやっておく。コツコツと。

サンクリストバル・デ・ラス・カサスという呪文のような名前の町に来ている。
ここでお世話になっているのはCASA KASAという日本人が多く集まる宿だ。
年齢も旅へ対する思いスタンスも様々な人たちが集まるところで、僕にとっても今は嬉しい。
そのことはまた書こうと思う。

さて、写真をほんとはたくさん紹介したいのだが、ここの市場がおもしろい。
ここサンクリの中心地はさながらヨーロッパのようなのに、ここの市場にはこの周辺地域に住む
少数民族が集まっている。
全身に花の刺繍が入っている衣装の女性たちはこれまでも見たことがあったけれど、
スカートがモフモフで、それをよく見ると羊の毛皮をまいたスカートの民族や、白青赤のこれから
舞踏会にでも出るかのような華やかな色使いの民族。歩いているだけで楽しくなってくる。

お客さんと笑顔で世間話をしながら野菜を売るおじさん、お乳をあげながら野菜を売っているお姉さん、
市場をきゃっきゃ走りまわる子どもたち。こんな生活をちょっとだけ垣間見れる市場が僕は好きだ。